衣類ハンガー特集
なんとなく今持っているハンガーを使っているという方、多いんじゃないでしょうか?
服を傷めず長持ちさせるためには、服に合ったハンガーを使わなければいけないんです。
また、使うハンガーによってはクローゼットがすぐにいっぱいになってしまうことも。
クローゼットがスッキリするハンガー選び、お手伝いします。
干す物から探す
スーツ・ジャケット
-
スーツ・ジャケットは他の衣類と異なり、肩の丸みを意識して仕立てられています。
そのため、ハンガーも人体のラインを意識したスーツ用のハンガーを選ぶと型崩れが起きず、
お気に入りのスーツやジャケットを長く使うことができます。
収納する時のポイント
- スーツは着た後にすぐ収納せず、風通しのいい部屋に半日ほど陰干しをする。
- 収納する時はなるべくスーツとスーツの間を空ける。
- クローゼットには湿気取りや防虫剤を置いて虫食いを防ぐ。
- 定期的にクローゼットの扉をあけて換気し、スーツを外に出して風通しのいい日陰干しをする。
スーツ・ジャケット用ハンガー
ジャケット用ハンガーを全て見る
コート・アウター
-
コートやアウターは洋服よりも重いので、重みで型崩れを起こしてしまうことがあります。
軽くて薄いハンガーや、1つのハンガーに何枚も掛けることは避けましょう。
重みを支える肩の部分がしっかり厚いハンガーがおすすめです。
収納する時のポイント
- シーズンオフの時はカバーをかけて奥に収納。
- クローゼットの左右どちらかにまとめて掛けておくと、他の衣類を探しやすくなる。
- 革製品はシワが入ると伸びにくい素材なので、吊るして収納。
- 着たコートは軽くたたいてホコリをはたき、汚れを拭き取り、風が通る場所に一日干す。
コート・アウター用ハンガー
シャツ・ブラウス
-
シャツ・ブラウスは襟の部分が立ち上がっているハンガーがベスト。
そのままクローゼットにしまえる洗濯ハンガーもあります。
溝付きのハンガーは、キャミソールも掛けられますよ。
収納する時のポイント
- シャツやブラウスの肩幅サイズに合ったハンガーを選ぶ。
- アイロン後すぐにしまわず、30分くらいそのままにしてから収納。
- 服と服の間にスペースを作る。
- コットン、リネン、シルク、サテンなどの天然素材はシワになりやすいので、ハンガーに掛ける。
シャツ・ブラウス用ハンガー
カジュアル用ハンガーを全て見る
パンツ・スカート
-
引っ掛けるタイプは、クリップの型をつけたくない物や、よく履く物に合っています。
クリップタイプは、スカート類を複数吊るせるハンガーもあり、省スペースです。
収納する時のポイント
- デリケートな物、素材が柔らかいシフォンスカートなどはハンガーに掛ける。
- プリーツスカートは、プリーツを整えてから収納。
- 挟むと伸びたり、跡が残りやすいスカートは、ハンガーの棒部分に掛ける。
- スーツのスラックスなどは、ズボンハンガーに裾を挟んで吊るす。
パンツ・スカート用ハンガー
スカート・ズボン用ハンガーを全て見る
ネクタイ・ベルト
-
ネクタイ・ベルトも専用のハンガーを使うとシワや絡まりを防ぐことができ、出し入れも楽になります。
収納する時のポイント
- 使った後、半日以上はハンガーに掛けて風通しのいい日陰に干す。
- 専用のハンガーを使って、生地が伸びることやシワになるのを防ぐ。
- 色柄別で収納し、ネクタイを選びやすくする。
- ネクタイも衣替えする場合、季節別で分けて収納。
ネクタイ・ベルト用ハンガー
ネクタイ用ハンガーを全て見る
その他小物
-
マフラーやストール、バッグや帽子などの小物類も、クローゼットに収納しておくことが多いですよね。
「どこにしまったか分からない」ということにならないように掛けておくといいですよ。
収納する時のポイント
- マフラーとストールはシーズンごとに分けて収納。
- 帽子は、ホコリなどを払って、除菌スプレーをふりかけた後に乾かしてから保管。
- バッグは、物をいれたままにせず、使わない時は中の物を取り出す。
その他小物用ハンガー
小物用ハンガーを全て見る
服をたくさん持っている人必見・クローゼットの収納アップハンガー
ココがオススメ
クローゼットにしまう前に・衣類の収納豆知識
クリーニング後のビニール袋は取ってからしまう
クリーニング屋さんから預けていた衣類を受け取った時は、必ずビニール袋に包まれた状態になっています。
これはお店から自宅までの間に埃が付かないようにするためだったり、雨などに濡れたりしないようにするためです。
ビニール袋を付けたままクローゼットに入れてしまうと湿気がこもってしまいます。
また、ビニールが劣化すると洋服に黄ばみができてしまうことも…。
必ずビニール袋は取ってからしまうようにしましょう。
礼服やドレスなどは衣類カバーを掛けて収納
礼服やドレスなど着る頻度の少ない洋服は、埃よけのために衣類カバーに入れて収納しましょう。
衣類カバーは通気性のいい素材でできているので、クローゼットの湿気から衣類を守ってくれます。
すっぽりかぶせるだけのタイプや消臭効果のある物もあります。
衣類カバーのおすすめアイテム
肩幅のサイズが合ったハンガーに取り換える
長期間クローゼットにしまっておく場合はなおさら、肩幅のサイズが合ったハンガーに掛けて保管するのがベストです。
クリーニング屋さんから受け取った時のままのハンガーだとサイズが合っていないことがあります。
気付かずずっと放置しておくと型崩れの原因になるので、別のハンガーに取り換えることは大切です。
「収納」のおすすめ特集
特集から「収納」を探す
おすすめの特集一覧はコチラ