吸音パネル フェルメノン特集
昨今、「音」に関するトラブルが増えています。
周囲の騒音が気になるのはもちろん、自分の家庭の音が騒音になっていないか、
といった心配も尽きず、ストレスになってはいませんか?
フェルメノンは、そんな「音」でお困りの方にオススメの防音対策です。
騒音に困っていませんか?
(例)隣室・自室の話し声、テレビ・ステレオの音漏れ、トイレの水音、
お子様の大きな声や泣き声、ピアノなど楽器の演奏音漏れ…など。
音の問題は身近です
どんなに気をつけていても、無音で暮らすことはできません。
元気なお子様の足音や、ペットの鳴き声、楽器の音など、どうしても大きな音で響いてしまうことがあります。それが原因で、近隣の方とトラブルになることも少なくありません。
防音対策はしたい! けど…
防音対策をすることで、そんなストレスから解放されたい!と思っても、
★防音工事は費用がかかるし面倒
★賃貸だから防音工事が出来ない
など、様々な問題から踏み切れなかった方も多いのではないでしょうか。
騒音の悩み、「フェルメノン」が解決します!
そうなんです!
フェルメノンは、壁に貼ったり床に敷いたりするだけで防音効果を発揮する、“吸音”する高密度のフェルトボードです。
テレビやオーディオ、楽器など、音の発生源近くに貼り付けるだけで、防音対策になる優れもの!
面倒な工事も不要でお手軽に防音対策をすることができます。
実際に使った人の声
テレビや話し声が部屋に響くのが気になり購入しました。
音源の一部に設置しましたがクリアに聞こえるようになりました。
子どもの生活音が気になっていました。
音のボリュームを抑えるだけでなく、クッション材にもなるのでぶつかっても安心です。
必要なサイズにカッターでカットできました。
とても軽かったので女性1人でも取り付けできました。
貼るだけで防音になる
吸音パネル「フェルメノン」の仕組み
そもそも防音には3つの基本要素があります。
- 遮音 (音を伝えない・はね返す)
- 吸音 (音を吸収する)
- 防振 (壁などの構造体に伝わる振動を防ぐ))
フェルメノンは、その内の「吸音性」に優れた効果を発揮します。
吸音とは…
音は空気の振動で伝わります。
発せられた音が吸音材にぶつかると、吸音材はその振動を吸収し、跳ね返る音を少なくします。
それにより、優れた防音効果が発揮されるのです。
100%ポリエステル製の繊維を、高圧縮加工により高密度の板状に成型した、硬質吸音フェルトボード「フェルメノン」は、その【吸音効果】が抜群の吸音材です。
不快に感じる音に効果的
上図が示すように、フェルメノンは人が不快に感じるとされる周波数に、特に高い吸音効果を発揮します。(※残響室法吸音率試験にて吸音率を測定)
不快な音ほど吸収してくれる為、通常の話し声などはクリアに聞こえるといった効果もあります。
「音の発生源」の近くに設置すれば、騒音を吸収してくれる
テレビやスピーカーの後ろに、吸音材(フェルメノン)を設置するだけで音を吸収してくれるので、簡単に音漏れを軽減、室内の音の響きを調節できます。
また、効果が足りない場合には、例えば2重に重ねて使用していただく、壁の一部分ではなく全面に設置していただくなどすることで、より高い吸音・防音効果を得られます。
重ねて使用すれば効果アップ!
上図は、フェルメノン1枚のときと2枚のときの、音響透過損失試験結果のグラフです。
(透過損失とは、壁等の部材が音を遮る性能について実験室を用いて調べた結果のことです。)
グラフからは、高音に効果はあっても低音に効果がないと判断しがちですが、人が不快に感じる音は高音が多く、フェルメノンはそういった音により効果を発揮します。
<参考動画>
上記動画の音を聞くと、高音域の、特に耳障りな音が軽減されているのがわかります。
※感じ方には個人差があります
床への衝撃音も吸収!
また、床への衝撃音についても、上図のような実験結果が出ています。
(床衝撃音レベル測定試験とは、2Fと1Fの間に試験対象となる素材を置き、タッピングマシンで床に音を出し、いくつ衝撃音レベルが下がったかを測る試験です)
※床衝撃音に対する低減性能を表記する方法として、「ΔL等級」が使われています。等級の数字が大きいほど床衝撃音低減性能が高いことを表します。
フェルメノンは特に人間生活音とされる500~1000HZの音を特に低減させる力があり、500HZから上では「ΔLL-5」等級のレベルを大きく上回っています。
フェルメノンなら、コストもバッチリ抑えられます!
工事などが必要なく、しかも必要な部分のみで対応できるので、コストも抑えられるのが、フェルメノンの大きな特徴です。
お子様の小さい間だけ、などの一時的な設置も、逆に後からの取り付けも可能なので、追加で設置することもラクラクできます。
また、低コストなだけでなく、それに付随して嬉しい効果もあります。
工事・専門業者必要なし!
お手軽設置なので、高額になってしまう大掛かりな工事はもちろん不要です。カッター等で加工出来るので、お部屋に合わせて自分で設置出来ます!
必要箇所のみの設置でOK
音の発生源に合わせた、一部設置でOK!
また、一時的な設置も可能なので、「子どもが小さい時だけでいい」「賃貸だから」という方にも便利です。
音をより良く、クリアに
周りへの音の影響を少さくするだけでなく、音の伝わりをクリアにする効果もあるので、映画や音楽をより良いサウンドで楽しみたい方にもオススメです。
保護材として…
壁への保護材としても活用できます。クッション性もあるので、転倒などの衝撃吸収にも。
また、汚れてしまった場合でも、その箇所だけを取り外して洗ったり、取り替えたりすればOK!
断熱性もあります
ポリエステルフェルトは、断熱性にも優れています。
例えばデスク下に設置し、足元の冷気を防いだりも出来ます。
オフィスでも
インテリア性のあるオシャレな柄なので、オフィスなどの静かに会話したい場所でのパーテーションとしても活用出来ます。
さらにこんなメリットも!
冷暖房費用を節約できます!
フェルメノンを壁に貼ることで、冬の外気で冷やされた壁面、または夏の熱く熱された壁面素材から冷暖房の空気の変化を守ります。
夏は涼しく、冬は暖かく。お部屋に貼るだけで冷暖房効率UP!
年間を通して節電に役立ちます。
また、床に敷くタイプのフェルメノンは、厚みがあるため、足元からの冷気も防ぎます。特に床下からの冷気や寒い床素材(人口大理石やタイル、コンクリートなどの石系や、フローリングなどの木系など)から暖房効果を高めます。
嬉しい「フェルメノン」の安全性
防音効果・冷暖房効果のほかに、その「安全性」も特性としてあげられます。
1.安心・安全
フェルトボードは接着剤を使用せず生産している、ホルムアルデヒドを放出しない低ホルム商品です。貼り合せの商品に使用する接着剤もF☆☆☆☆基準で、お子様のいる生活環境でも安心です。
2.防炎性
背煮の密度の高いフェルトボードは難燃性が高く、国際基準のASTM E84-08、また、総務省令防炎性試験方法の防火基準を満たしています。
3.通気性
通気性の平均値は50cm3/cm2・S(※1秒間に通過する空気量)
一般的なカーペット等の平均値と比べ、高い通気性があります。(平均30cm3/cm2・S)
4.強度・耐摩耗性
ポリエステルは繊維としての強度が高く、耐久性に優れており、対摩耗試験では寸法変化率は約1.2%と、外観の変化がほとんど見られず、表面強度があることが立証されています。
5.染色堅牢度
耐光試験…4級以上/摩擦試験…4-5級(乾・湿)という評価を得ており、高い染色堅牢度をもっています。
アナタも安心・安全の貼るだけ防音対策「フェルメノン」で、音のストレスから解放されてみませんか?
フェルメノンの商品一覧を見る
誰でも簡単設置!フェルメノンの取り付け方
設置は壁に貼る、または床に敷くだけ!
虫ピンやホットメルトなどでも取り付けが出来ますので、女性でも簡単に設置が可能です。
とても手軽に防音対策が出来ます!
お問い合わせの多いご質問
壁・床全体に使用しないと効果はないですか?
壁・床全体にご使用いただいた方がより効果は得られます。
(吸音壁パネルにおいては、大きな効果を望まれる方には2枚貼りを推奨させて頂いております。)
音の気になる箇所の壁・床に設置頂く事が、まずは音の環境作りにおいて一番初めの方法となります。
お部屋の状況によって効果は変わってきますので、効果が足りないと感じられる場合、2枚貼りや、貼る面積を増やすことをご検討ください。
何枚使用したら壁をうめることが出来ますか?
壁の面積によりますが、例えば横3m・縦2.7mのお部屋の壁1面を、800x600mmサイズの商品を使用して貼りたい場合は、
■壁面積:3x2.7=8.1㎡
■商品サイズ:0.8x0.6㎡=0.48㎡
なので、8.1÷0.48=16.87枚で、壁一面に貼れることになります。
商品の厚みで吸音効果に違いはありますか?
違いはあります。厚みが増えるほど吸音効果が増します。
フェルメノンは1枚で基準9㎜の厚みがありますので、より吸音効果をお求めの場合は2枚貼りをおススメ致します。
※騒音の感じ方には個人差があります。また、お部屋の構造・壁の種類によりバラつきがありますので、それらに適した設置方法(一枚で不十分だと感じられる場合、二枚貼りなど)をおススメします。
床暖房・ホットカーペットの上でも使用可能ですか?
ご使用可能ですが、床の上に敷いて頂ければ、冷たい床の温度をフェルトが遮断する効果があります。
またお使いの機種・メーカーにより、硬質フェルト素材の為熱伝導が伝わりにくくなる場合がございます。
表と裏の違いはありますか?
床用には、片面に滑り止め加工が施されていますので、そちらの面を下にして設置してください。
壁用に関しましては、柄のある面が表になります。
※スタンダードタイプは、製造上の表裏はありますが、吸音効果、断熱効果、防炎性能に変わりはございません。(見た目も細かい部分での違いはございます)
加工できるとありますが、簡単に切れますか?
カッターで簡単にカットできます。ポイントとしまして、頻繁に刃を折り替えることをお勧め致します。
汚れてしまった場合、どうしたらいいですか?
軽い汚れの場合、薄めた中性洗剤(台所用洗剤)を湿らせたタオルなどで押し付けるように吸い取って下さい。素早くふき取ることも重要です。
ネバネバしたものや固体のものは、スプーンやフォークで取り除き、汚れが広がるのを防いでください。
また、水洗いも可能です。下記の動画もご参照ください。
商品が凹んでしまったのですが…
凹んだ箇所にアイロンのスチームを吹きかけて下さい。
※通気性がある為、必ずアイロン台を使用してください。
賃貸に住んでいますが、上の階の足音が気になります。天井に貼ることは可能ですか?
設置は可能です。もし、虫ピンで設置していただけるのであれば『斜め打ち』にすることで、しっかり固定できます。
両面テープを使って設置することはできますか?
フェルメノンの生地はフェルトのため、両面テープだとしっかり固定できず剥がれてきてしまいます。
ただ布用の強力な両面テープでしたら設置は可能です。
壁一面に貼る場合、どれくらい時間がかかりますか?
貼る枚数と個人差によりますが、賃貸のマンションの壁一面に貼った場合、約30分程度で完成します。
下記の動画もご参照ください。
※お客様のお部屋の状況によって、効果は変わってくる場合がございます。
ご不安がございましたら、一度下記お問い合わせフォームよりご相談ください。
お問い合わせフォーム
「フェルメノン」商品一覧
吸音パネル(壁設置タイプ/テレビ・楽器・声対策に)
壁に貼るタイプのフェルメノンです。音の発生源の後方などに貼ることで、効果を発揮します。
テレビやオーディオ、話し声、ピアノなどの楽器の音漏れを防ぎたいならコチラ!
- ■45度カットタイプ
- 角部分がナナメにカットされているので、貼ったときに立体感が生まれるのが魅力の45度カットタイプです。
淡いカラーはどんな内装にも合わせやすく、それでいて生地の絶妙な陰影が高級感を出してくれるので安っぽくなりません。
- ■遮音シート付き
- 吸音パネルと遮音シートのダブル効果で、従来の吸音パネルでは解決できなかった外からの騒音にも効果的!
遮音とは音を遮断して外への音漏れを軽減する、外からの音の流入を軽減する効果のことです。
- ■エクシード
- 従来のフェルメノンはフェルトの見た目を活かしたものでしたが、『エクシード』シリーズはボードを高級な布で覆い、インテリア性を高めています。
側面も45度カットされて立体感があり、洗練されています。
- ■3Dエンボス
- エンボス加工で凹凸を出した、表面にほんのりと絵柄が浮かぶオシャレなタイプなので、そのまま貼っても無骨になりません。
シンプルで壁に合わせやすい棒柄です。
- ■3Dレイヤー
- レイヤー(重ねる)加工を施した、立体感と高級感のあるタイプです。絵画のようなデザインで、飾るだけでもインテリアとして活躍してくれます。
深めの色味とモダンな柄が魅力のダークカラーと、素朴な可愛らしさのグレータイプが選べます。
吸音マット(床設置タイプ/足音・階下への物音対策に)
転倒による怪我防止にもなる、床に敷くタイプのフェルメノンです。
階下への足音や物音を軽減したいならコチラ!
- ■パズル型
- 子供部屋などにピッタリの、可愛らしいパズル型です。色も楽しくなるような3色から選べるので、組み合わせてカラフルポップなお部屋に変身!
こちらも裏面には滑り止め加工が施されていますので、安心してお使いいただけます。
デスクトップパネル(パーテーションタイプ)
- ■デスクトップパネル
- リビングの一角などのデッドスペースや限られた空間の中で、ワークスペースを確保するために役立つデスクパーテーションです。デスクの上に広げて立てるだけの簡単設置!あっという間に集中ブースが出来上がります。
フェルメノン専用アイテム
「吸音パネル フェルメノン」の使用例
- ご家庭で音の気になる場所に…
- テレビやオーディオ機器、ピアノの練習をする部屋など、音が気になる場所におすすめです。
- お部屋のインテリア代わりに
- 色の種類が豊富なので、和室に合う色を選んだり、組み合わせて市松模様などの模様にすることもできます。
お部屋のイメージを変えたいときにもおすすめです
- オフィスや施設などで
- オフィスの様々なシーンでも使われています。
また、保育園などの施設では防音効果だけでなく、お子様の安全のために壁のクッション材としても使われています。
- 音楽教室・スタジオで
- ピアノ教室などの楽器関係の部屋やスタジオなどでも、よく使われています。
「インテリア」のおすすめ特集
特集から「インテリア」を探す
人気のメーカー・ブランド特集
おすすめの特集一覧はコチラ