目次
スープジャーの選び方

スープジャーの選び方

冬はあったかスープ、夏はひんやり冷製パスタ。
手軽に色んなメニューが楽しめることで、大人気のスープジャー!
どんなスープジャーを選べば良いのか迷ってしまう方に、
デザインや価格以外で注目したいポイントと合わせておすすめ商品をご紹介します。

スープジャーのメリット

スープジャーのイイトコロ
短時間で栄養満点のお弁当に!?
保温・保冷したまま持ち運ぶことができる「スープジャー」。 特別な技術ナシでカンタンに作れて、しかも栄養もきちんととれるスープ弁当は、忙しいOLさんやママさんにオススメです!
温かい・冷たいまま持ち運べて美味しさも保てるので、 お昼の「もう一品」にも喜ばれます。
調理の時短が出来て、栄養も取れて、おいしい!
スープジャーは忙しいアナタの味方です。

スープジャーはこんな人にオススメ!

入れてはいけないものは覚えておこう!

スープジャーに入れてはいけないモノ
基本的に、スープジャーに入れても良い料理は「火を通したもの」です。
生ものや、常温で長時間置いておくと腐りやすい牛乳などは入れないようにしましょう。

保温力

人気スープジャー 10選

当店でも特に人気のスープジャーをご紹介します。
人気なのにはもちろん理由があるからこそ!お気に入りのスープジャーが見つかるかも!

1位

ランタスM 300ml
人気の秘訣は、スタイリッシュなフォルム!
無駄のないシンプルなデザインが印象的な、おしゃれなスープジャーです。
ステンレス製真空断熱構造で、温かいスープやひんやり冷たいデザートが味わえます。

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2位

ホームレーベル 400ml
家族で使いまわせる、男女を問わない無駄のないシンプルなデザイン。
広口なつくりでスプーンなどが入れやすく、具が入ったスープなども楽に食べられます。
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3位

モンテ 400ml
おしゃれなデザインなのでアウトドアだけでなく、オフィスなど普段使いにもおすすめのスープジャー。
蓋には持ち運びに便利なハンドル付きで、荷物が多いときに便利です。
ハンドルにカナビラなどを付けて、ベルトやリュックに付ければアウトドアシーンに大活躍!
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4~10位


保温力が高いスープジャー

スープジャーの一番の魅力は、時間が経ってもアツアツ・冷え冷えを保ってくれるところ。
保温力は高すぎても困ることはないので、デザインや価格と比較しつつ、できるだけ保温力の高いものを
選びましょう。
高い保温効果で美味しさ長持ち
美味しさ長持ちさせる保温力
スープやお味噌汁、シチューなど、温かいまま食べたいものを温かいまま持ち歩けるアイテム、スープジャー。
となれば、大事なのは「保温効果」ですよね。
そんな保温力重視の方にオススメの、当店で取り扱っているスープジャーの中でも保温効力の高いスープジャーを集めました♪
冷たい料理も楽しみたい方は、保冷効力も忘れずチェック!

コツTipsそもそも「保温効力」ってなに?

室温20度前後の部屋で、スープジャーに熱湯(95~100度)を入れてフタをし、一定時間放置したあとのその湯の温度のことを「保温効力」といいます。
反対に、冷たい温度を保つ力のことは「保冷効力」といいます。
「保冷効力」は、室温20度前後の部屋で、スープジャーに冷水(3~8度)を入れてフタをし、一定時間放置したあとのその水の温度のことをさします。

コツTips保温・保冷効力が高い「真空断熱構造」とは?

スープジャーには、本体に真空状態の断熱層がついているものがあり、これを「真空断熱構造」といいます。(ステンレス魔法びん構造も同じ)
真空は熱を伝えにくいので、ステンレスのみのスープジャーに比べて高い保温効力があります。保温力比較

スープジャー不動の人気!サーモス

サーモス(THERMOS)特集を見る

保温効力60度以上のスープジャー

\ スタッフのおすすめ /

保温効力を高めるなら、カバー・ポーチ!
専用ポーチでより一層あったか・ひんやりキープです♪

容量で選ぶ 自分に合った容量は?

スープジャーはメインにするも良し、お弁当にプラスするもう一品にしても良し!
自分の使い方に合わせたサイズを選びたい方のために、容量別におすすめをご紹介します。
サイズ選びの目安
サイズ選びの目安
もちろん、自分がどれくらい食べれるかで変わってきますが、一般的にはシチューや肉じゃが、おでんなどのメインのおかずを入れたい場合は、容量多め(500mlなど)がオススメです。
スープや副菜を入れるなら、300ml程度でも充分でしょう。
大体成人男性のお弁当箱の平均的なサイズは900ml、女性は600ml前後になります。
入れたいもので大きいサイズと小さいサイズを使い分けても良いですね♪

399ml以下おすすめ

400ml以上おすすめ

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お手入れしやすさ、機能付き

お手入れのしやすさは、毎日使う上でとても重要なポイントです。
また、ふたが開けやすいタイプであったり、専用のスプーン付きなどの便利なタイプもあります。

お手入れしやすさは何で決まる?

内側の加工でも違いがある!
主流のステンレス製は、温度を保つ力が高いことが特徴!高い保温効果があります。
しかし洗わずに長時間放置すると、汚れが落ちにくくなるので、注意が必要です。
対してセラミックコート製は、グレーがかった色で手触りはつるっとなめらか。
汚れ落ちが良く、色も付きにくいのでお手入れが楽ちんです。
長時間洗えないことが多いなら、セラミック製がおすすめ! 内側の加工にも違いがある
口径サイズは大きい方が洗いやすい
口径サイズが小さいと、手を入れて洗いにくいため、ストレスに感じてしまうかも…。
洗いやすさを考えると、口径が70mm(7cm)以上ある広口タイプがおすすめです。
食材・スプーンなどの食器が入れやすいというメリットもあります。
食洗機は使える?使えない?
スープジャーはほとんど食洗機使用不可ですが、本体は不可でもフタなら可のものがあります。
また、本体・フタともに食洗機不可でも、洗いやすいように分解できるものもありますので、
選ぶときはしっかりとチェックしましょう!

意外と大事なフタの開けやすさ

意外と大事なフタの開けやすさ
開けやすい工夫のあるタイプ
スープジャーのような密閉型容器に熱いものを入れると、内部圧力に変化が起こって、フタが開かない!という現象が起こることがあります。 こうなってしまうと、お子様や女性では開けることが困難になるので、食べられない~!と困ってしまうことに。
ですが、最近ではいざという時でもフタが開けやすいよう工夫されたスープジャーが増えてきました!
本体の内圧を下げる「空気抜きボタン付き」「2ピース密閉構造」「オープンアシスト構造」などがありますよ♪

無くさず忘れない!専用スプーン付き

無くさず忘れない!専用スプーン付き
スプーンが付属しているタイプ
専用のスプーンが付属しているスープジャーなら、うっかりスプーンを忘れて食べられない!なんてことも防げます。
別でスプーンを用意する必要が無いので便利です。
コンパクトに収納出来るタイプが多いので、持ち運びにも困りません。

おすすめ!お手入れしやすい

おすすめ!フタを開けやすい

おすすめ!専用スプーン付き

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保温力アップのコツ

さらにあったか!保温力アップのコツ

ポイント1

予熱と予冷で保温力アップ!?
予熱と予冷で保温力アップ!?
スープジャーはただでさえ保温力が高いのですが、「予熱」というひと手間を加えるとより温度を長持ちさせる効果がアップします。
冷たい料理の場合は「予冷」を行います。
少し手間はかかりますが、やるとやらないでは料理のおいしさが変わってきますよ!

「予熱」とは?

スープジャーに料理を入れる前に100度くらいの熱湯を注ぎ、1分ほど放置した後、熱湯を捨てて中の水分を拭いてから料理を入れるというものです。
スープジャーをあらかじめ温めておくことで、スープジャーの中に熱が蓄えられ冷めにくくなります。
また、「予冷」の場合は熱湯ではなく氷などを入れます。

ポイント2

専用保温ポーチ(スープジャーケース)って必要?
専用保温ポーチって必要?
スープジャーには本体の他、同じシリーズで保温ポーチ(スープジャーケース)が販売されているものもあります。
「保温ポーチ」という名前だけに、やはり使うと使わないでは若干の温度差が発生します。
保温ポーチに入れることで持ち運びもしやすくなるので、スープジャーと保温ポーチはぜひセットで使うことをおすすめします。

スープジャー用ケース・ケース付きセット


ポイント3

「アツアツ」を入れる!?
「アツアツ」を入れるのが極意!
いくら保温性がよくても、時間が経てばどうしても温度は下がってしまいます。
朝に飲み頃の温度のスープを入れてもお昼には冷めてしまうので、まずスープジャーに入れるモノはアツアツにしておきましょう!
また、ジャーに食材を入れておいて保温調理をする場合は、材料を温めてから入れるのもポイントです。

スープジャーレシピ

カンタンすぎ!5分で完成 スープジャーレシピ

時短&簡単に調理できるってホント?

スープジャーの魅力としてよく言われる「時短」「手軽」というキーワード。
ホントにそうなの?というわけで、当店スタッフが実際にチャレンジしてみました!
是非動画を見てみてくださいね♪

スープジャー レシピ集

調理師racssさんによる、スープジャーを使ったレシピをちょっぴりご紹介します♪

レシピ1 コーンスープのスティックパンランチ

コーンスープのスティックパンランチ
インスタントのコーンスープと
手軽に食パンを使ったセットはいかがでしょうか。
ただ、インスタントのスープは具が少ないですから、すぐ火の通る野菜や具をプラスして満足度アップ。
コーンスープを熱湯で分量通りに作り、軽く炒めたタマネギとウインナーを加えるだけ。(レンジで加熱でもOK)
保温中に火が通りますので、炒めるのは短時間で大丈夫です。
コーンスープのスティックパンランチ
具の量はお好みですが、今回はコーンスープ240ml分に対し、薄切りにしたタマネギ半分とウインナー2本で作っています。
これだと360mlのスープジャーにちょうどよい分量です。
予熱したスープジャーにコーンスープの素を入れ、そこへ熱湯を注いでスープを作ります。
炒めた具を投入してできあがり。
食パンは細く切ってからきつね色にトーストします。パンをスープにつけながら食べましょう。

レシピ2 簡単カレーリゾット

簡単カレーリゾット
お昼までに完成!
リゾットはご飯の量が少ないのに満足できるので、ダイエットランチにもおすすめ。
炊いてあるご飯と、固形のカレールーで作るレシピなので失敗なしです。
具にはぶつ切りウインナー、冷凍インゲン、冷凍マッシュルームを入れました。
簡単カレーリゾット
〈360mlのスープジャー用の分量〉
水250ccに固形のカレールー1個と具を入れて沸騰させ、カレースープを作ります。
予熱したスープジャーに、温かいご飯2分の1膳を入れ、カレースープを注ぎます。
(ご飯がお冷やの場合はしっかり温め直した状態で入れます)
次に底からスプーンで一混ぜしてくださいね。
最後にお好みでスライスチーズをのせ、蓋をして3時間から4時間置いてできあがり。

レシピ3 北海道名物ラーメンサラダ

簡単カレーリゾット
冷たいものも!
冷やし中華とはちょっと違う、北海道名物の「ラーメンサラダ」でランチはいかがでしょうか。
お店や各家庭で味は違いますが、大抵はごまだれやマヨネーズで和えることと、シーフードが入っているのが特徴です。
今回は、アスパラ、レタス、ベビーリーフ、さらしタマネギなどサラダ用の野菜たくさんと、ボイル小エビ、カニカマを用意しました。
中華麺はゆでてから水でしめておきます。
簡単カレーリゾット
サラダ用のゴマドレッシングに、お好みで少量のめんつゆを混ぜたタレを使用します。
通常は野菜と麺をお皿に盛り付け、上からタレをかけていただきますが、お弁当で持って行く場合は、先に麺とタレを和えておきます。
スープジャーには、食べやすいように麺と野菜を少量ずつ何層にも重ねて入れるのがコツです。
食べるときに、ゴマと少量のタレを上からかけて召し上がれ。
野菜をたっぷり食べられるヘルシーランチです。
racss(調理師/ハンドメイド作家)
幼いころから「つくること」が好きで調理師に。 主婦の負担になりがちな毎日の料理を楽しめるように、ちょっとしたヒントをお伝えします。
ハンドメイドや菜園づくりの様子はブログ「ハンドメイドと料理+猫 racssの日々の暮らし」で更新中。
著書に「かんたん!かわいい!暮らしの手づくり紙雑貨」がある。

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