調理鍋の選び方
調理鍋の種類から探す
両手鍋
両端に取っ手があり、重さがあってもラクに持ち運べるため、作る分量が多い場合や煮込み料理に向いています。その反面、重さがあるため、片手鍋のように振ったり茹でこぼしたりする料理には向きません。
10~14cm(1人用・ココット)
15~18cm(2人用)
20~28cm(3~5人用)
30cm(大容量・業務用)
片手鍋
鍋の中でも一番万能に使える便利なタイプで、これさえあればなんでも作れます。
調理する量が少ないときに特に使い勝手がよく、器への盛り付けもスムーズ!
10~14cm(1人用)
15~18cm(2人用)
20~28cm(3~5人用)
30cm(大容量・業務用)
雪平鍋
汁もの、炒め物、揚げ物など、さまざまな料理に対応できる便利な雪平鍋。注ぎ口と持ち手がついた小さい片手鍋で、家庭にひとつあると重宝します。
14~16cm
17~18cm
20cm以上
圧力鍋
大きな食材によく火を通しても煮くずれがおきにくく、煮物もバッチリ作れるスグレモノですが、水分を使わない料理には向きません。加熱時間が少なくてすみ、短時間で料理が出来上がります。
圧力鍋を全て見る
天ぷら鍋
揚げ物に適した量の油を入れることができ、揚げ物に合った温度に保てる畜熱性も備えています。
天ぷら鍋は、天ぷらに適した形状や素材で作られた揚げ物専用の鍋です。
特殊鍋
土鍋・炊飯土鍋
中華鍋(北京鍋・広東鍋)
保温調理鍋
卓上鍋
ブランド調理鍋
素材別の選ぶポイント
ホーロー
ホーロー鍋はサビにくく清潔に使えます。
酸、アルカリに強く丈夫なお鍋です。
鍋に食材の臭いがつかないので、料理がおいしく仕上がり、お手入れも楽です。
アルミ
アルミ鍋は軽いため、中に具材が入っていても持ち上げるのが楽です。
熱伝導率が高いからお湯が早く沸騰し、時短調理にもなります。
ラーメンや煮込みうどんなど一人分の料理をするのにも向いています。
ステンレス
ステンレス鍋は熱伝導率が低く、保湿性や保冷性に優れているのが特徴です。
弱火でも十分加熱されるため、省エネにもなります。
多層構造のものも多く、お手入れが簡単なお鍋もあります。
鉄
鉄鍋は熱の伝わりが早いため、早く調理するのに向いています。
強火で使い続けても傷みにくい、耐久性の強さが魅力です。
炒め料理、焼き料理、揚げ物に最適です。正しくケアすれば一生使うこともできますよ。
銅
世界中のプロの料理人が使っている銅鍋。
鍋になる素材の中でもっとも熱伝導率が高く、ムラなく熱が均等に伝わります。
温めた熱が冷めにくいという利点もあります。弱火でさっと仕上げたい料理に適しています。
陶器
陶器製の鍋は熱伝導性が低く「熱しにくく、冷めにくい」という性質があり、沸騰しにくい難点があるものの余熱調理にぴったり。
煮崩れを起こしにくい鍋でもあるので、じっくりと煮込むお料理に向いています。
「調理用品」のおすすめ特集
特集から「調理用品」を探す
人気のメーカー・ブランド特集
おすすめの特集一覧はコチラ